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9月3日 ヤッ〜ター・ヤッター!!! |
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その甲斐あってか、別のケースで(今のところ数は少ないですが)幼虫を発見出来たのは、以前の報告のとおりです。
しかし大きな飼育箱は、少しでも自然に近い環境で飼育が出来れば、と言うのが主旨でしたので、本当はそこで産卵を確認したかったのです。
ですがあの大きさですから、あたりを少し掘ったくらいでは何も見つからず、もう半ば諦めていました。
ところが今朝のことです。別ケースで発見した時と同様に、入れてあった丸木棒(左端のたての木)の下を覗いた時に、とうとう幼虫を見つけたのです。
きっと大きさから言って、産卵はこの飼育箱の中が一番早かったんでしょう。
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9月4日 あっっ!! また、いた!! |
![]() この様子だと他にも、まだたくさんいるかも知れません。
普通は少なくとも、20〜30くらいは卵を産みますので、期待は出来ると思います。
しかし幼虫達は、どうも土の上に置かれた木の下に近づいて来る習性が有るようなので、木をたくさん入れておきました。(なんせ広さはたっぷり有りますから)
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9月5日 3種類のケース。 |
![]() ![]() 右がその三個所の絵です。
幼虫達は小さな場所で数が多いと、仲間同士で傷つけ合うので、特に別ケースの中は一度調べなくてはいけません。(期待半分の心配かな?:笑い)
環境にもよるでしょうが1週間〜10日位で二令幼虫になるといわれており、そうなれば探すのにも楽ですので、もう少し待って確認をしてみたいと思います。
とにかくたくさんいてほしいのですが、今のところあまり自信は持てません。
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9月12日 プラスチック・ケース探検 |
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◎まず今年一番最初にカブトムシの卵を確認したケースを開けてみました。
もう諦めていたケースなので、その後大した世話もせず今日を迎えていたのですが、開けてびっくり!!
あの時の20個の卵は、全て地表近くで見つけたものでしたので、まだ地中に残っていた他の卵が孵ったのでしょうか。
とにかく予想に反して、こんなにたくさんいたとはすごい!! |
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![]() これも途中で卵を見失ってしまい、掘り起こしても幼虫が発見できなかったものです。
しかしここにも一匹の2令幼虫が、ちゃんといるではありませんか。
本当に思いもよらず、たくさんの数の幼虫が見つかり大喜びです。
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9月20日 次は本命の飼育箱だ!! |
![]() もともと本命はこちらの方なので、なんか作業前からドキドキします。
大きいのでケースを取り出すのも一苦労で、何とか傾けながら前面のドアから引っ張り出します。
あっ!!でかい!!(長さ7cm、幅13mmくらい)とたんに目に飛び込んできたのが、かなり大きな3令幼虫でした。
始めから凄いなと思いつつ掘り進むと、わりと大型の幼虫が後から続々と出てきました。 |
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あまり干渉することも出来ないのも含めて、やはり他より良い環境となっていたのだとすると最高なのですが。
ただ前から気付いているこの飼育箱の欠点が一つ有ります。
それだけが本当に誤算でした。 |
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![]() やはり今回の幼虫も飼育箱と、新たに二つのプラスチックケース(大)に分けて、飼育することになりました。
しかしこうなってくると餌代も大変になってきます。
しかし全部順調に成長して来年には、大きなカブトムシになってもらいたいものです。
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9月23日 もう秋ですね。 |
![]() 暑さ寒さも彼岸までとありますが、だいぶ暑さもおさまって、もう本当に 秋らしくなってきました。 |
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![]() カブトムシも全ていなくなり、残った幼虫達も今のところスクスクと育っているようです。
幼虫は3令になるとそのまま冬を越して、来年の夏には蛹、成虫となるのを待つのみとなります。
というわけで、新かぶと虫・絵日記もひとまずこれで終了します。
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