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8月1日 餌を集中させよう!! |
![]() あまり接近させると1匹が餌にいる時に他が食べられないからです。
ところがそのせいか前にも報告したように、大きな飼育箱の中でオスとメスが近づくのをあまり見ません。
そこで去年もそうしたのですが8月にもなったし、少し餌を集中して置くことにします。ご覧のように大きな虫ゼリーを中心にして、小さいのも1個だけ隣に置きます。 結果はどうでしょうか?
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8月5日 あまり木に登らないなあ〜!! |
![]() 以前は特にオス達が、朝見てみるとほとんど木の上にいたのですが。
本格的に夏が来て、日によっては昼間とても暑くなる時もあるので、そのせいでしょうか。
本当のところははっきりわかりませんが、カブトムシも周囲環境に合わせて、いろいろ考えながら過ごしているのでしょう。
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8月9日 さあ夏休みだ!! |
![]() ![]() その間、土が乾燥しないように水分を充分与えますが、今年は便利な補水液を見つけました。
右の絵の先が蝶のようなところをねじって、逆さにして土にさしておけば乾燥したら徐々に水分が出てくるそうです。青い棒状のものは去年使っていたものです。
今年はこれを併用して使ってみます。さあ準備万端です。
今年も、また伊豆でコクワガタが見つかるでしょうか。
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8月13日 残念です。 |
またカブトムシが死んでしまいました。 今度はオス二匹とメス一匹です。
去年も確かこの時期に死んでしまったのがいましたが、早く生まれてきたものだったのでしょうか。
ちゃんと世話はしていたつもりなんですが。
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8月15日 今度はそっとしておこう!! |
![]() メスは産卵後に死んだメスの替わりに増やしたものでした。
ところが先週に気付いたのですが、メスがケースの中で深い穴を掘って姿を消してしまいました。
それ以来見かけないので今日、土を掘り起こしてみると13〜4cmのわりと深いところでまだ元気に生きていました。そして近くではタマゴを一つ発見しました。
前の産卵はほとんど土の表面で発見したのですが、今回は深いところです。 発見した一つの卵だけを、今度は透明のビニールケースに、少し外から見える位置に埋めておき、観察することにしました。
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8月16日 最後の仲間達!! |
![]() ![]() 一個所の店にはもういませんでしたので、知っている別の店で入手しました。
ところがそこでももう、ケースの中で死んでしまっているものがいるようです。
取り敢えずまた別のケースに入れておくことにしました。
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8月19日 みんなあまり動かない。 |
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夜には多少動きも有るようですが、そろそろ夏も終わりに近づいたのでしょうか。
天気はやっと夏らしくなった(北日本ではそうでもないようですが)と思ったのですが。
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8月20日 卵が見えなくなった。 |
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外から見て少し黒くなってきたように感じていたので、余計目立たなくなってしまったのかもしれません。
そのため残念ながら観察はできなくなってしまいましたが、このまましばらくほっておきましょう。
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8月23日 長生きなものもいます。 |
さいしょからずっと長生きしているものがいると思うと、逆に買ってきたのにすぐ死んでしまうものもいます。
いつ生まれたものなのかは分かりませんが、やはり固体によってかなり寿命も違うのでしょう。
すこしずつ数が(特にオスが)減ってきました。
ただ今年は確かに土の中に卵を残してくれていますので、かえるかどうか分かりませんが最後までしっかり飼っていきたいと思います。
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8月24日 あっ!!ヨ・・ヨウチュウだ!! |
![]() ![]() 餌置き場となっている上り木を取り上げて、偶然下を見た時でした。 何かそわそわと動くものがいて、また別の生物でも入ってしまったかと見ると、なんとそれはカブトムシの幼虫ではないですか。
まるまってしまうので、正確には計測できませんが、体長1cmくらいで、幅が3mmくらいでしょうか。
その時ちょうど、横で見ていた娘が。
このケースは今まで土を掘ることもせず、そっと置いていたものですが、クヌギマットもたっぷり入れてあるし、これからも暫くはそっとしておきます。
幼虫がたくさんいるといいんですが。
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8月27日 子孫を残してくれた。 |
今日最後のオスが死んでしまいました。 カブトムシは50〜60日は生きると言われてますが、そのくらい生きてくれていたのなら良いのですが。
専門家の人によると人工的に温度を保って飼って、180日も長寿した記録が有るそうです。
メスがまだ二匹、土に潜ったままなのですが、多分その中で寿命を迎えているのでしょう。
でもそれぞれ子孫を残してくれたようですので、しっかり飼育していきたいものです。
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8月29日 例の卵を調べてみよう。 |
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土を少しずつ丁寧に出しながら調べましたが、やはり卵も幼虫も姿が見えません。
こうなると気になるのが、卵を見つけたケースの中です。
するとまた幼虫を見つけることができたのです。
でも取り敢えず収穫です。この辺で新しいクヌギチップ(栄養たっぷりのマット)を入れて、戻すことにしました。
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